#4 住宅ローンってどこも一緒じゃないの?何をポイントとすればいいの?
おはようございます。
40代を毎日イキイキと生きる!お金と時間と心の余裕を手に入れたい。
大手金融機関勤務のマーシーです。
このblogではおすすめの住宅ローン、筋トレ、朝活、不動産等について語っています。
それでは本編にいってみましょう!
金融機関は300社以上あり、商品も様々です。
何を基準にして選べばいいかわからないですよね。
第4回目の今回は、長年金融機関でお客様対応をしてきたマーシーが
住宅ローンを選ぶうえで、ポイントを簡単にご紹介します。
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<質問>
「住宅ローンは何を見て選べばいいの?」
<結論>
ポイントは3つあります。
1点目:金利
2点目:商品性(団体信用生命保険の保障内容)
3点目:利便性
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1点目の「金利について」
勿論、金利は低いに良いことはありません。
どうしても店舗のある銀行と、店舗を持たない銀行では
コスト構造が異なるため、ネット銀行のほうが金利を低く抑えることができます。
インターネットに馴染みのある世代であればネット銀行をお薦めします。
2点目の「商品性(団体信用生命保険の保障内容)」について
個人的にはこの商品性が一番重要な気がします。
1点目の見た目の金利はメガバンクも下げてきており、ネット銀行とそこまで
金利差はなくなってきました。ただ、商品性がメガバンク等ではネット銀行に勝てないのが現状です。
なぜなら、保険の保障を手厚くすることで、保険会社へ銀行が保険料を払わないといけないためコストがかかるからです。
「がん団信50%金利上乗せ無し」
オプションで金利上乗せ+0.1%したら「がん団信100%」付帯できます。
変動金利0.389%にがん団信100%をつけると+0.1%の0.489%でお借入れが可能となります。(※au割が使える場合はそこから年0.1%引き下げができます。)
※2023年3月1日現在
各金融機関によって、オプションできる内容であったり、元々ついている保障内容が異なりますのでよくよく比較することをお薦めします。
3点目の「利便性について」
住宅ローンを組む銀行の口座を開設する必要があります。
なぜかというと、そこの銀行で住宅ローンを組む口座から毎月の住宅ローンを返済する必要があるからです。
何が言いたいかといいますと、住宅ローンを組む銀行の口座に毎月お金を入れないといけないのです(そうしないと遅延損害金がかかります)
皆さん、給与振込口座って変更できますか?
できない方や、できるけど人事に届け出しないといけなくてめんどくさいってのもありますよね。
ネット銀行なら安心です。(※一部例外あり)
「定額自動入金サービス」というサービスを利用しましょう。無料で使えます。
「定額自動入金サービス」とは、お客さまご本人名義の金融機関(※利用できない金融機関も一部あり)から、毎月一定額を引き落として、住宅ローンを組むネット銀行の口座に無料で入金をするサービスです。
(※auじぶん銀行、住信SBIネット銀行、paypay銀行、ソニー銀は定額自動入金サービスがありました。) 楽天銀行、イオン銀行はありません・・・。
また、振込手数料も無料で使える回数が多かったり、口座に入金したい場合も近くの全国のコンビニなどから入金することができます。
入金する回数は何回まで無料か?
他行に振込する手数料は何回まで無料か?
個人的にはこの辺りも結構重要視したほうがいいと思います。
今は銀行に預金を預けても利子が全くつかない時代です。
ATMでお金をおろしたら100円利用料取られたなんてもったいない!!
他行への振込も手数料払っていたらもったいないです!!
ネット銀行であれば無料回数が多いです。無駄な手数料は払わず賢いライフを送りましょう!
仮に住宅ローンを組まなくても、ネット銀行をサブバンクとして、利用するのは賢いと思います。
<本日のまとめ>
1点目:金利
2点目:商品性(団体信用生命保険の保障内容)
3点目:利便性
特に、2点目の商品性についてはよく比較してみてください。
次回の更新もお楽しみにしてください。
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ではまた!!
同じ内容になりますがスタンドエフエムという音声配信もしています。
よろしければ聴いてみてください!