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#12 朝活と2浪の壁 受験勉強について振り返る


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おはようございます。

40代を毎日イキイキと生きる!お金と時間と心の余裕を手に入れたい。

大手金融機関勤務のマーシーです。

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それでは本編にいってみましょう!

今回の投稿は、「2浪の壁 受験勉強」について振り返ってみたいと思います。

個人的なお話になりますが、最後までお付き合い下さい。

 

私は毎年東京大学へ合格を排出する私立高校に推薦で入学しました。

 

出身高校は進学校で、レンガつくりのようなアカデミックな雰囲気の校舎で、海外のような雰囲気を醸し出していました。

 

校舎も綺麗で先生方もやる気があって、生徒たちもみんなまじめで優秀でした。

私は、高校生活をとても楽しみにしていたのですが、なんと高校の入学式の夜に脂っこいものを沢山摂取してしまい、夜中に目が覚めると脂汗で一杯でした。

ただ、お腹がいたいだけじゃないかと朝まで腹痛に耐えながら治るのを待っていたところ、腹痛は増すばかり。動くこともできなくなってしまいました。

母に相談すると、行きつけの病院に担ぎ込まれました。

 

診察の結果、炎症を起こしていて盲腸の可能性があるからということで救急車に乗り緊急で手術をすることになりました。手術できる病院を紹介され、人生で初めて救急車に乗る経験をしました。

 

救急車で担ぎ込まれた後は、意識がもうろうとする中、手術の準備をされ麻酔→そのまま起きたらベットの上といった感じでした。

 

結果は急性虫垂炎で腹膜炎で盲腸穿孔で化膿していたようで、もう少し遅かったら命を落としていたかもしれないといわれました。

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それから2か月程度入院していましたが、お腹を切った個所の痛みが激しくリハビリには苦労しました。今でのお腹の切った傷は大きく残っています。

父が仕事帰りによく遠方から見舞いにきてくれたことを思い出しました。

また、私の唯一の中学時代の親友が花をもってお見舞いにきてくれました。

 

その親友も30代の時に、癌になり手術した結果、片耳の聴力は失ったけど現在も元気で生きています。半年に一度くらいあっているのですが、エピソードをどこかでお話しできればと思います。

 

楽しい高校生活を期待してた突如、試練がぶつかりました。

進学校でしたので、どんどん私は授業についていけず、孤立し荒れてしまいました。

 

私の祖父と父は日本で一番頭のいい東京大学の出身です。

そんな私は、小さいころから目指すのは、父を超えることでした。

 

授業についていけないもどかしさ、憤り、学校生活になじめない自分

自分自身の不甲斐なさ、思春期による反抗期

 

私のイライラは家庭内暴力へ向かいました。

 

私生活では荒れ放題、学校では問題児、そんな自分はぎりぎり高校を卒業することができましたが、待っていたのはただ高校の卒業だけでした。

 

常にどこかに所属しているという安心感があったのですが、高校を卒業し

所属するコミュニティがなくなって、初めて自分の存在意義ってあるのか?

自分はどうなってしまうのか?と不安に襲われました。

 

小学校や中学校や大学の卒業式ってなんか晴れ晴れしていますよね。

本当は高校の卒業式も晴れ晴れしたものではなかったのか・・・

 

私は浪人生活を選びました。

お金を出してくれるのは当たり前、そんな風に思っていた

ろくでもない息子。

 

家では家庭内暴力、反抗期でした。

 

浪人生活でも私はダメ男を発揮します。遊び仲間ができてしまい

授業に行かずビリヤードにはまってしまいました。

この時点で負けが決定していましたね。

もちろん、浪人した結果はすべて不合格、全滅となりました。

 

2年目の浪人生活が決定しました。

この時、非常に進路に悩みました。この先どうしようと。

お金もかかるし、困りました。

 

そんな中、私に声をかけてきてくれて手を差し伸べてくださった方がいます。

 

地元の予備校の事務局をしている方でした。

私は高校の時に地元の予備校に行っていたのですが授業もろくにうけていませんでした。

1浪目は大手予備校にいったのですが、2浪が決まった時にふと顔を出したら

ちょうど事務局の方が声をかけてくれて、授業料免除でやってくれるよう交渉してくれました。

 

私は所属する予備校がきまってから、目標を明確に立てました。

 

慶応大学と早稲田大学に合格して恩返しをする。

早寝早起きをする。

夜走って体力をつける。

 

そこから1年間私は人が変わったように非常にストイックな生活をすることにしました。

朝は6時起き、9時前には予備校に行き、授業を受け夜の20時まで自習室で勉強し、夜ご飯食べる前に30分ランニングをして、22時には寝る。

そんな生活を1年間続けてこれたのは、

 

自分はもう後がないと追い込まれたことと

自分以外の人のやさしさに触れ、その人のために頑張りたいとおもったこと

明確な目標を掲げたことです。

2年間毎年どこにも受からなかった自分が

結果、早稲田大学、慶応大学、明治大学、法政大学、立教大学に合格することができました。

 

2年間の浪人生活は、とても大変でしたが

「努力は人を裏切らない」

そんな貴重な経験と、合格よりももっと大切な

「両親のありがたさ」に気づくことができました。

どんなに家で荒れていても両親だけは私も見捨てませんでした。感謝しかありません。

 

親不孝で馬鹿な自分はやってもらうことが当たり前のように思っていた傲慢でどうしようもない馬鹿息子だったと思います。

 

両親に少しでも恩返しできるよう、今はやれることを自分なりに精一杯やっています。

 

 

今を振り返ってみても、当時は徹底して健康管理し、自己管理ができていました。

自己規律のある人間だったと思います。

 

今の朝活も1年間続けられればきっと進化できるはず。

自己規律のある人間になれるよう頑張りたいと思います。

 

仕事の話になりますが、新規事業が失敗に終わってしまい、

責任者だった私はチームをすべて外され閑職になりました。

 

部下はおらず、責任もない。

気持ちの整理がなかなかつけられず落ち込んでいたのを励ましてくれたのは両親でした。

特に父は、仕事熱心で真面目で寡黙な人ですが

癌で大病を患って闘病中ですが、自分自身の仕事の大変だったエピソードを交えて私を諭してくれました。

偉大なる父をこえることはできませんでしたが、

父のことを尊敬しています。

 

リハビリして、完治させて、

今まで一生懸命仕事頑張って家族を支えてきてくれましたので、残りの余生を毎日楽しく過ごしてほしいと思います。

 

 

少しずつ自分の気持ちが復活していく中で、相棒と巡り合い、朝活に出会いました。

相棒がいるから朝活を続けられるのだと思います。感謝。

 

今振り返りますと、自分の人生は山あり谷あり、本当に平坦な道のりではなかったと思います。

過去の自分は大いに悩んで苦悩してきましたが、でも時は止まることなく歩み続けます。

前を向いて生きていればきっといいことがある。

努力は人を裏切らない。

そう信じて、今与えられている仕事を一生懸命こなし、日々一生懸命生きていきたいと思います。

 

朝活をストイックに続けていることは受験勉強に重なったため今回記事にさせて頂きました。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

私の投稿を楽しみにしてくださる読者ができました。本当にありがとうございます。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?少しでも参考になれば幸いです。

次回の更新もお楽しみにしてくれると嬉しいです。

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